【開催報告】おぎの未来デザイン 市民が創る未来都市・おぎ ~空のまちづくりプロジェクト始動~
おぎの未来デザイン
市民が創る未来都市・おぎ
~空のまちづくりプロジェクト始動~
12月3日(日)13時から
ドローン空路整備サービス「S:ROAD」を運営する
株式会社トルビズオンのCEO増本衛さんをお迎えして
「空のまちづくり」のキックオフイベントを開催しました。
小城市のまちづくりを自分たちでやっていくために、
自分たちの課題を「ドローン」で、どうやって解決していけるのかを
探究していく時間となりました。
2023年航空法が改正されて、街中でも飛ばせるようになったドローンが
社会解決をする事例として、
少子高齢化すすむ中での「交通弱者」「担い手不足」「災害」などに
活躍できる場があることを学ぶことができました。
その一方で、ドローンへの対しての不安なども多く、
それを解決するためにドローン空路整備の必要性があり、
増本さんの会社のトルビズオンは、全国各地で空路調整業務の遂行をしています。
トルビズオンと小城市は2018年に協定を結び、
S:ROADの原型は小城市の八丁ダム付近を対象とした
「スカイマーケット」だったことや、
海外での投資家へのプレゼンテーションでは、
小城市を世界最先端事業として発表したということに、
会場の小城市内の参加者も驚いていました。
これから、トルビズオンは全国初の試みとして、
小城市にて地域全体に面としての「ドローン空路インフラ」を開設して、
今後実証実験を開始していく予定です。
株式会社トルビズオン – 世界中の空を利用可能にする「sora:share(ソラシェア)」 (truebizon.com)
ワークショップでは、6つのグループに分かれて、
【2030年を目指し、「小城のまちづくり」あなたは今、何を始めますか?】
のテーマで話し合い、
その後のチームごとのプレゼンテーションはとても盛り上がりました。
参加者の「最初の一歩」を言葉に出してもらいました。
言葉に出すことで行動の一歩目が踏み出せます!!
最後に、参加者には、「おぎの未来デザイナー認定書」を発行しました。
地域をデザインするのは、私たちひとりひとりですね!
最新のツールと共に、思い描いて声に出した小城市の未来を一歩踏み出しましょう!!
今回のイベントと併せて
小城市で活躍する市民団体や学校、41団体の活動報告展示や販売ブースも設置して
期間中多くの来館者が観に来てくれました。
問合せ先・申込み先
小城市市民活動センター「おぎぽーと」
Tel:0952-37-8861 Fax:0952-37-8862 Mail:ogi-collabo@aurora.ocn.ne.jp
(受付:火~日曜日10:00~19:00)
〒845-0001小城市小城町253-21小城市まちなか市民交流プラザ ゆめぷらっと小城2階